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試験撮像で「地球と月のツーショット」

8月中旬に観測機器の高電圧部分のチェックを最後に、初期チェックを終えた頃には、すでにダストカウンターなど一部の観測機器は、観測を開始していた。「のぞみ」搭載カメラの試験の過程で、地球や月の写真を撮影している。この「地球と月のツーショット」は、地球から約17万km、月から約53万kmの地点から撮像したものである。新聞各紙の1面を飾る人気のショットとなった。

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