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感動

486秒頃、「衛星分離、確認!!」再び大きな拍手。管制室内の何人かの実験班員の目には歓喜の涙が浮かんでいる。あちこちで握手合戦が始まる。500秒過ぎ、衛星はKSCからの受信範囲を外れ、カウントは520秒で終了。

14時15分、人が減って少し寂しくなった管制室から、オペレーションの終了報告のアナウンス。

──これをもちまして、M-V-1号機のタイムスケジュールを終了します。実験班の皆さん、ご苦労様でした。関係者の皆さん、ご協力ありがとうございました。──(餅原義孝)

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