市村清新技術財団の第53回市村学術賞功績賞を、「はやぶさ2」プロジェクトメンバーの照井冬人氏、尾川順子氏、吉川健人氏が受賞しました。
市村学術賞は、大学ならびに研究機関で行われた研究のうち、学術分野の進展に貢献し、実用化の可能性のある研究に功績のあった技術研究者またはグループに贈呈されるものです。「はやぶさ2」は小惑星リュウグウに2回のタッチダウンを行っていますが、その着陸精度は1回目が1.08m、2回目が60cmでした。今回は、これらのタッチダウンのときに用いた高精度画像航法誘導制御技術を評価していただきました。
詳細は、「はやぶさ2」プロジェクトのページをご覧ください。