2023年2月より、オーストラリア北部準州アリススプリングスの気球放球場を利用して、大気球実験を実施します。
5月中旬までの実験期間のなかで、日本国内では実施困難な「長時間飛翔」「陸上回収」「南天観測」などをキーワードとする以下の2つの実験を計画しています。

エマルジョンガンマ線望遠鏡による宇宙ガンマ線観測計画(GRAINE)(神戸大学)
はやぶさ型カプセルの遷音速・低速域における空力安定性評価(SRC)(宇宙科学研究所)