国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、SS-520 5号機による超小型衛星打上げの実証実験について、下記のとおり実施する計画としました。

実験期間

平成29(2017)年12月25日(月) ~ 平成30(2018)年1月31日(水)(実験予備期間を含む)

実験場所

内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)

実験予定日

平成29(2017)年12月25日(月) 10時00分~14時15分(日本標準時)(※)

天候その他の理由で上記日時に打上げができないと見込まれる場合は、速やかにお知らせします。
※実験予備期間中は打上げ日毎に打上げ時間帯を設定します。

実験概要

本年1月のSS-520 4号機の実験失敗に対する対策を施し、民生技術を用いたロケットによる超小型衛星打上げの実証について、再実験を実施します。
本実験は経済産業省 平成27年度宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(民生品を活用した宇宙機器の軌道上実証)の採択をうけて実施するものです。

 

参考: SS-520 5号機並びに搭載ペイロード(TRICOM-1R)について

SS-520 5号機について搭載ペイロードTRICOM-1Rについて