3 . 27(SAT) |
ご参加・ご視聴いただいた皆さま、ありがとうございました!! [終了報告]
番組ごとのアーカイブ映像をYouTube JAXA相模原チャンネルにて公開しました。
ぜひご利用ください。(4月2日 追記)
YouTube - JAXA相模原チャンネル(オンライン特別公開 アーカイブ)
今年度のJAXA相模原キャンパス特別公開は、オンラインで2日間開催します。宇宙科学研究所のプロジェクト・グループ等が勢ぞろいし、研究内容や将来計画などの最新情報をライブ配信でお届けします。参加型ライブセッションや “宇宙研をもっと知りたい”あなたに贈る特別企画もご用意しました!2日間で約40番組を一挙配信します。ぜひお楽しみください。
開催概要
日時 | 2021 年 3 月 26 日(金)・27 日(土) 10:00 〜 17:00 |
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開催方式 |
・YouTubeライブ配信(一部 録画配信) ・参加型ライブセッションは Zoomウェビナー開催 (事前申込制/定員500名/先着順・Q&A有り) |
URL |
・YouTubeライブ(3/26) ・YouTubeライブ(3/27) ・YouTube アーカイブ ・参加型ライブセッション①:ロケット開発の最前線(3/26)申込 ・参加型ライブセッション②:宇宙用技術開発の最前線(3/26)申込 ・参加型ライブセッション③:太陽系探査船団の最前線①(3/27)申込 ・参加型ライブセッション④:太陽系探査船団の最前線②(3/27)申込 [ライブセッションの申し込みは終了しました] |
参加費・対象 | 無料・どなたでもご参加いただけます。 |
番組表 | オンライン特別公開 番組表 |
ツイッター | JAXA相模原キャンパス 特別公開ツイッター(@ISASopen) |
主催 | JAXA宇宙科学研究所 |
番組表 3.26(金) | 番組表 3.27(土) |
プログラム
3 . 27(SAT) |
総合司会: 村上 豪 ・ 小田切 公秀 |
10:00- Opening2 [Live]2日目 オープニング |
10:05- Program21 [Live]小型月着陸機SLIM -月探査は新時代へ-SLIMプロジェクト |
SLIMプロジェクトでは重力天体探査における数々の新技術を実証し、これまで常識であった「降りやすいところに降りる」探査から、「降りたいところに降りる」探査へと時代を切り開きます。SLIMのような小型探査機による着陸実証は世界的にもユニークです。SLIMに搭載される技術を紹介します。
10:25- Program22 [Video]もうすぐ打ち上げ!超小型探査機EQUULEUSのいま!!EQUULEUS + OMOTENASHI |
2021年度に打ち上げ予定の超小型月近傍探査機EQUULEUS(エクレウス)の最新情報をお知らせします。EQUULEUSのミッション内容を紹介したり皆様からお送りいただいた質問にお答えしたりします。打ち上げ場所であるケネディ宇宙センターへ出発する直前のEQUULEUSの最新映像も公開します。
10:45- Program23 [Live]Moon to Mars Challenge ~月そして火星におけるロボット探査実現への挑戦~Moon to Mars Challenge/ 臼井研究室・久保田研究室 |
将来の宇宙探査と利用において月そして火星へのアクセス頻度は増加していきます。これに伴い、輸送機の余剰ペイロードを活用した超小型ミッションの機会は増加し、新しい宇宙探査、利用の潮流となってゆくと考えられます。Moon to Mars Challengeでは、ロボットを活用した超小型ミッションの創出を目的として活動しています。番組では火星の絶壁からサンプルを採集するプロトタイプロボットを紹介します。
11:05- Program24 [Video]宇宙探査イノベーションハブの活動と日本一の砂場実験場のご紹介宇宙探査イノベーションハブ |
宇宙探査イノベーションハブでは2017年5月より、JAXA相模原キャンパスの実験施設の一つ、大型室内実験施設「宇宙探査実験棟」の運用を始めました。この実験棟は月や惑星の表面地形や照明環境を模擬できる実験場「宇宙探査フィールド」があり、これまで様々な月惑星探査ミッション研究を行っています。今回のオンライン特別公開では、宇宙探査イノベーションハブの活動と宇宙探査実験棟の紹介いたします。
11:20- Program25 [Video]宇宙探査ローバの最前線探査ロボット研究グループ |
宇宙探査ローバの最新研究をビデオにて紹介する。
11:40- Program26 [Video]月極域探査機(LUPEX)月極域探査機プリプロジェクトチーム |
月の水資源が将来の持続的な宇宙探査活動に利用可能か判断するために、水の量と質に関するデータを取得することを目的とした月極域探査機(LUPEX)ミッションを計画しています。本配信では、LUPEXとはどんなミッションなのかご紹介します。
12:00- break |
12:05- ISAS2 [Live]特別企画②:うちゅうけん図鑑宇宙研には様々な経歴や経験を積んだ人たちがたくさんいます。 |
参加型ライブセッション③:太陽系探査船団の最前線①
【ウェビナー申込(終了)】
© 池下章裕 |
13:05- Program27 [Live]「はやぶさ2」おもしろ情報局はやぶさ2プロジェクト |
知っていると「はやぶさ2」を一層楽しめる、様々な「はやぶさ2」の新情報をプロジェクトメンバーがライブでお伝えします。
13:20- Program28 [Live]はやぶさ2に続くサンプルリターン計画 火星衛星探査計画MMX火星衛星探査機プロジェクト |
宇宙キャスターとしても活躍する榎本麗美さんが川勝プロジェクトマネージャーに火星衛星探査機MMXの現状をインタビューします。番組内でお伝えしきれない内容に関してはこの番組後Cluster VRプラットフォーム上で続きを行います。質疑応答の時間もありますので、MMXプロジェクトの中の人に質問をしたい方は「cluster mmx」で検索、もしくは下記のURLから引き続きご視聴ください。午後2時開場、午後2時半開演予定です。 URL : https://cluster.mu/e/6b72804b-55c6-4066-bc68-67655075e70c
13:35- Program29 [Live]はやぶさ2に続く小天体探査計画 DESTINY+DESTINY+ |
現在、JAXAが計画中のDESTINY+(デスティニープラス)の見どころをプロジェクトメンバーの生の声と合わせてお伝えします。参加者を交えたインタラクティブな企画を予定していますので、お楽しみに!
13:50- Program30 [Video]リュウグウ試料のキュレーション ー開けてびっくり!?玉手箱ー地球外物質研究グループ |
相模原に帰還したリュウグウ試料は今どうなっているの??
受入れ作業の様子とその後のキュレーション(管理)状況を、初公開動画で紹介!
安部先生によるキュレーション施設見学ツアー番組です。
14:05- Program31 [Live]火星で飛ばすドローン!火星探査航空機リサーチグループ |
火星には大気があることから飛行機やヘリコプターなどの火星探査用航空機が注目されています。火星探査用航空機が実現できれば探査車よりも広範囲の探査や探査車では近寄ることができない地形の観測も可能になります。本番組では火星探査航空機リサーチグループ代表の大山聖氏が日本で検討されている火星探査用航空機について解説します。
14:20- Q&A3 [Live]Q&Aコーナー③Zoomウェビナーで参加の方は直接質問をすることができます! |
14:45- Program32 [Live]英語番組:Youは何しに宇宙研へ?②外国人研究者有志 |
年々増加している訪日外国人研究者。なぜJAXAを選んだのか?英語が通じない環境での生活は大変じゃないのか?どうやって生活をしているのか?ライブQ&A形式で、質問(日本語OK)をYouTubeに書き込んでもらえたら、宇宙研の外国人研究者が可能な限りお答えします。
15:00- Program33 [Live]未来の宇宙研究者求む 〜高校生参加型プログラムきみっしょん〜君が作る宇宙ミッション |
毎年夏に実施している、高校生を対象とした研究体験型プログラム「君が作る宇宙ミッション」、通称「きみっしょん」についてご紹介します。2020年度は感染症流行の影響で中止となりましたが、2021年度はオンラインでの開催を予定しています。番組では、実際に高校生として過去の「きみっしょん」に参加したことのあるOB・OGに集まっていただき、対談形式で「きみっしょん」の魅力をお伝えします。
15:15- Program34 [Live]中高生・大学生必見!宇宙研での学生生活紹介ISAS学生コミュニティ |
宇宙研は、JAXA研究施設の中でも珍しく大学院と連携しており、たくさんの学生が研究活動を行っています。この番組では宇宙分野に関心のある中高生や大学生をターゲットに、そんな宇宙研での学生生活を紹介し、将来の大学や大学院選びに役立つ情報を発信します。みなさん、将来一緒に宇宙研で研究しましょう!
参加型ライブセッション④:太陽系探査船団の最前線②
【ウェビナー申込(終了)】
15:30- Program35 [Live]「ひさき」から学ぶ太陽系の惑星観察ひさき と JUICE プロジェクト |
太陽系惑星は現在どのような環境なのか、現在進行形で活躍するミッションを軸に、「ひさき」衛星の観測成果を交えて紹介いたします。太陽系惑星の現在・過去・未来を想像しながらご覧ください。
15:45- Program36 [Video]ひのでからSolar-C(EUVST)へ 〜2020年代の太陽研究最前線〜ひのでプロジェクト |
私たちにとってもっとも身近な星である「太陽」は、絶えず地球に影響を及ぼしていますが、どのように活動が生じているのか未だに謎が残されています。2006年打上げの「ひので」衛星は14年以上に及ぶ長期観測を達成し、2020年代中盤にはSolar-C(EUVST)がその役割を引き継ぎます。「ひので」が明らかにした太陽の様々な姿を観測映像をまじえて紹介するとともに、Solar-C(EUVST)の活躍する2020年代の太陽研究について、その展望を明らかにします。
16:00- Program37 [Video]あかつき後期延長運用へ!メンバーが振り返る金星への道あかつき金星探査後期運用チーム |
金星周回軌道で5年を過ごしたあかつきは、2021年4月から後期延長運用に入ります。それを前にこれまでの科学成果や開発・運用体験などを振り返り、プロジェクトのメンバーが対談形式で熱く語ります。
16:15- Program38 [Live]水星探査機「みお」のいま ~太陽系イチ過酷な探査の最前線~BepiColomboプロジェクト |
日欧共同水星探査計画ベピコロンボ、そして日本の水星磁気圏探査機「みお」は2025年末の水星到着に向けて順調に旅を続けています。本番組では太陽系イチ過酷な探査といえるベピコロンボ・「みお」のこれまでの旅や最新状況について、その最前線のメンバーが生の声でお届けします。
16:35- Q&A4 [Live]Q&Aコーナー④Zoomウェビナーで参加の方は直接質問をすることができます! |
16:55- Closing2 [Live]クロージング関係者からのメッセージ、オンライン特別公開の振り返り |
3 . 27(SAT) |