5月28日(水)~6月1日(日)までの間、大阪・関西万博 EXPOメッセ「WASSE」で開催された内閣府 「地方創生SDGsフェス」の相模原市(銀河連邦)「宇宙を身近に感じられるまちさがみはら」の出展に協力しました。

銀河連邦は、宇宙科学研究所の関連施設等がある相模原市を含む銀河連邦共和国7市町(神奈川県相模原市、北海道大樹町、岩手県大船渡市、宮城県角田市、秋田県能代市、長野県佐久市、鹿児島県肝付町)がユーモアとパロディの精神で連邦国家を組織し、それぞれの共和国が手を取り合い、相互の理解と親善を深めることにより、宇宙平和の一翼を担っています。

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https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/1026674/hayabusa2/1005646/index.html

今回、JAXAからは「はやぶさ2・はやぶさ2#研究者ミニ講演会」などの銀河連邦共和国におけるはやぶさ2ミッションや宇宙科学研究所の活動を紹介することで、銀河連邦共和国7市町の各地域を盛り上げる意気込みを持ち大阪入りしました。

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ミニ講演会は毎回満席となり、質問もたくさんいただきました。来年に迫るはやぶさ2#トリフネ フライバイに是非注目してください。

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5月30日(金)に実施した本村相模原市長と藤本所長のトークセッションでは「宇宙を身近に感じられるまち」というキャッチフレーズに込める想い、相模原市から宇宙飛行士を輩出する野望、はやぶさ2から繋がる地球防衛(プラネタリーディフェンス)や 2026年度打ち上げ予定の火星衛星探査計画(MMX)の意義などを熱く語り合いました。

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来場者の方々からは相模原市や銀河連邦共和国、そしてJAXAの活動にたくさんの応援をいただきました。

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このほか、はやぶさ2のリュウグウ タッチダウンやはやぶさ2#トリフネ フライバイVR体験、宇宙教育センターが開発したマイクラ月ワールド「ルナクラフト」のミニゲームなど盛りだくさんの内容を紹介することができました。

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(2025/06/18)