IR2(2μmカメラ)が2016年4月26日16:03頃に撮影した波長2.26μmの金星夜面画像。地面に近い熱い大気の熱放射を背景光に「雲の濃淡」がシルエットとして写っている。雲層の内部に複雑で激しい大気の動きが存在する様子がうかがえる。夜面の模様を見やすくする画像処理を施している。高度76,000kmから撮影。 © ISAS/JAXA