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宇宙科学の最前線

2015年前期

2015年7月31日更新

大気圏突入機の新コンセプト

展開型のエアロシェルを使った大気圏突入機の研究開発について解説します。またこのコンセプトが真に実用となるために残された技術課題や、その進捗状況について紹介します。
(ISASニュース 2015年6月 No.411 掲載)

2015年6月22日更新

太陽フレアの発現メカニズム解明に取り組む「ひので」

太陽フレアは、太陽面で起きる、太陽系最大のエネルギー規模の爆発現象です。ここでは、「ひので」による太陽観測と理論研究の連携による、太陽フレア発現の仕組みについて紹介します。
(ISASニュース 2015年5月 No.410 掲載)

2015年5月25日更新

超小型深宇宙探査機のスマート通信システム

2014年12月3日、種子島宇宙センターから打ち上げられたH-IIAロケット26号機は、小惑星探査機「はやぶさ2」と、3機の相乗り小型副ペイロードを深宇宙探査の軌道へ投入しました。その小型副ペイロードの1機が、東京大学を中心として開発した超小型深宇宙探査機PROCYON(プロキオン)です。宇宙研は、東京大学との共同研究により通信系システムの開発を担当しました。
(ISASニュース 2015年4月 No.409 掲載)

2015年4月27日更新

MAXIが見張った5年間のX線宇宙

国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟の外、真空の宇宙空間に、全天X線監視装置(MAXI)が設置されています。MAXIは理化学研究所が提案した日本の装置で、2009年に若田光一宇宙飛行士により取り付けられました。以来、92分ごとにX線宇宙を見張っています。設置からこれまでの5年間のMAXIの成果について解説します。
(ISASニュース 2015年3月 No.408 掲載)

2015年3月18日更新

低重力環境における沸騰冷却現象

大型液体燃料ロケットに関する技術課題の解決へ向けたアプローチとして、柔軟性に優れる小型固体燃料ロケットを活用した「ロケット慣性飛行中の二相流挙動および熱伝達特性の観測実験」が行われました。この取り組みと結果について解説します。
(ISASニュース 2015年2月 No.407 掲載)