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2009年前期
2009年7月13日更新
太陽表面の温度は約六千度ですが、そのわずか数千km上空には数百万度のコロナが存在します。なぜ高温のコロナができるのか、そのメカニズムはいまだに解明されていません。太陽観測衛星「ひので」の最新観測装置でこの謎に迫る研究が行われています。
(ISASニュース 2009年6月 No.339 掲載)
2009年6月9日更新
宇宙機は宇宙空間でのさまざまな熱環境に対応する必要があります。従来の熱制御の方法、さらに今後の宇宙ミッションで求められる自律熱制御の要求に合致し、「放熱、保温、吸熱」という3つの機能を同時に実現するデバイスについて紹介します。
(ISASニュース 2009年5月 No.338 掲載)