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月探査機 LUNAR-A

LUNAR-Aは2004年度打上げを目指していたわが国初の月探査ミッションです。2本のペネトレータ(槍型の装置ケース)により、地震計、熱流量計の観測ネットワークを月面に設置して、月の内部構造を探る計画でした。しかしながらペネトレータの開発に手間取り、その技術が完成する見込みまではこぎつけたものの、それを搭載する母船の電子部品の枯渇と接着剤の硬化等という点に鑑みて、LUNAR-Aプロジェクト自体は2007年はじめに中止の止むなきに至りました。

機体データ

名称(打上げ前) LUNAR-A
開発の目的と役割

以下の観測によって、月の内部構造と組成および起源等について研究を行う。

  • 月の表面2カ所にペネトレータを打ち込み、月の地震や熱流量を観測する。
  • 撮像等により月表面の観測を行う。
打上げ 日時 プロジェクト中止
場所
ロケット
構造 質量 540kg(含燃料)
形状

約1.2m×約1.2m×約1.3m
太陽電池パドルの端から端まで約3.8m
高さ約80cm、直径16cmの2本のペネトレータを備える

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軌道 種類 月周回軌道
主要ミッション機器

2軸月震計、熱伝導率計等(ペネトレータ部)
月撮像カメラ(本体)