第8章 究極の固体ロケットをめざして

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第2段

第2段は、M-24ロケットモータ、2~3段接手、ノーズフェアリングよりなる。2~3段接手内には、タイマ、テレメータ送信機、コマンド受信機、レーダトランスポンダ、集中電源、計測器等が搭載されて、第2段計器部を構成している。第2段ロケット燃焼中の姿勢制御は、M-24ロケットモータのノズル内部への液体噴射による推力方向制御(LITVC= Liquid Injection Thrust Vector Control)と2~3段接手部に搭載されたSMRCで行い、燃焼終了後はM-24ロケットモーターのノズル周辺に搭載された小型固体モータSMSJ(= Solid Motor for Side Jet)により行われる。

ノーズフェアリングは、ロケットが大気層を抜けるまで第3段から衛星までの上段部を覆い保護するが、第2段燃焼終了後、新規に開発された開頭機構により分離投棄される。

移動風景

ノズルの組付けを終わったM-V第2段モータ

1~2段接手部を組み付け、整備塔へ運ばれる第2段モータ

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