深宇宙探査用地上局プロジェクト

GREAT PROJECT

用地造成工事等


定点観測カメラの設置
2017年3月23日
2017年4月からのアンテナ基礎工事に先駆けて定点監視カメラを設置しました。
定点監視カメラは建設地の状況を定期的に撮影することを目的としています。最終的には画像を時系列につなげて記録映像(動画)として残す予定です。




気象観測装置(シーイングモニタ装置、ラジオメータ装置)の移設
2016年10月5日
臼田宇宙空間観測所に仮設置して試験運用を行っていたシーイングモニタ装置とラジオメータ装置をGREAT建設地に移設しました。ラジオメータ装置(左上)は大気中の水蒸気量を計測します。このデータを用いて電波の減衰量の推定等を行います。 また、シーイングアンテナ(左下)は2個の小型アンテナを大型アンテナの直径(GREATですと54m)程度離して設置して大気の揺らぎや電離層による電波の遅延量を観測します。
←ラジオメータ装置

←シーイングアンテナ


基本設計の完了
2016年10月5日

アンテナサブシステム、送受信サブシステム、低雑音受信増幅装置の主要サブシステムとその他GREATの構成要素を含めた基本設計が完了しました。これを踏まえJAXA内の審査会が行われ次フェーズである詳細設計段階への移行が承認されました。左の図は基本設計終了段階でのアンテナ外観になります。


アンテナスカイライン確保のためのドローン測量
2016年9月30日

探査機運用において、探査機との通信時間を極力確保したいというのが探査機運用側からの要求としてあります。GREATのアンテナを探査機に向ける際、周囲に樹木が存在すると電波の受信レベルが低くなるか、あるいは全く受信できない状態になりますので、アンテナが一番下を向く角度(水平面から7度)より上側で探査機が見えるように視界を確保する必要があります。ここで、ある方角でどの程度の仰角から見えるかをアンテナを中心に360度に亘って表したものをアンテナスカイラインと呼んでいます。アンテナスカイラインを確保することはアンテナ設置で非常に重要ですので、今回、ドローンを使って地表及び樹木の高さを計測し、樹木の伐採範囲を調査しました。ドローンの飛行高度は、地上から50m〜100m程度で、下図左側の対象エリアを下図右の飛行経路により撮影しました。


接地工事に必要な大地低効率の測定
2016年8月16日

敷地内の接地抵抗を10Ω以下に抑える必要があることから、接地設計にインプットするための大地抵抗を現地で行いました。測定は良好に行われ、大地抵抗率測定結果により深度5mまでの平均大地抵抗率が950Ω・mであることが確認できています。



用地造成工事
2016年7月4日
立木伐採後の敷地において用地造成工事(切株の除去、表土の除去、整地、法面、排水溝の整備等)を開始し、年内に完了しました。



用地造成前の安全祈願祭
2016年6月30日
用地造成工事着工前の安全祈願祭を施工業者(株式会社竹花組)の主催により執り行いました。

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