先輩の声 | 在校生からのメッセージ

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大場崇義

入学年度: 2013年度

  • 研究テーマ: 太陽表面光球における対流構造の研究

学部生の頃、光の情報だけで天体の物理を紐解く天文学に魅力を感じ、太陽観測衛星「ひので」グループの研究室に入りました。総研大への進学理由は、「衛星の観測データを解析するのであれば、その拠点である宇宙研で研究すればよい」というシンプルな理由です。ですが、その理由は非常に重要だと感じます。そこが拠点であるということは、あらゆるチャンスがあります。理工学問わず、世界の第一線で活躍する研究者が多く訪れ、最先端の研究がそこで議論されます。自分の研究内容について議論するチャンスも数多くあります。また、研究室によっては衛星運用といった「現場」に関われるチャンスがあるのは、宇宙研ならではです。衛星・気球・ロケットといった飛翔体を用いた天文学を専攻する者にとって、これ以上の修行環境はないと感じます。

柏岡秀哉

入学年度: 2016年度

  • 研究テーマ:太陽光圧を利用した姿勢制御に関する研究

私が総研大を選んだ理由は、理論・試作にとどまらず、実用化を踏まえた宇宙機の研究ができる場所だからです。学部時代に当時の指導教員に相談したところ、総研大を紹介して頂きました。その後、体験入学の機会を利用して、興味のある分野の総研大教員の方と研究や他の院生の生活などについてお聞きし、総研大への進学を決めました。総研大では、宇宙科学の現場で活躍しておられる先生方が講義を宇宙研内で行います。その内容は教科書的なものだけでなく、開発時の経験や研究で注意すべきこと、更には自分の研究についての相談も行え、大変有意義です。また、他専攻の学生ともワークショップやセミナーを通じ、お互いに良い刺激を与える存在となります。研究・開発の最前線で活動できる環境が整えられているので、積極性があり、将来、宇宙開発・研究の現場で活躍したい学生には最高の環境だと思います。