先輩の声 | OB・OGからのメッセージ

  • HOME
  • 進学情報:先輩の声 | OB・OGからのメッセージ

久本泰慶

修了年度:2013年度

  • 大学院での研究テーマ:ECR放電とイオン壁面中性化を用いた超熱原子状酸素源の定常ビーム特性
  • 現職:宇宙航空研究開発機構 第一宇宙技術部門

宇宙科学の最先端を担う宇宙研は充実した研究設備が整っていますし、先生方からはプロジェクトでの経験を交えた授業を受けれる、とても恵まれた環境です。その環境を活かせるかどうかは、学生自ら考え、行動できるかです。そのためチャレンジ性、積極性のある人に向いている大学院です。
私の大学院時代は、ちょうど小惑星探査機「はやぶさ」が地球への帰還を目指していた頃で、探査機運用も1年間行いました。総研大で大学院時代を過ごしたことで、宇宙関係の大規模プロジェクトに携わりたいという方向性が固まり、卒業後はJAXAに就職しました。
衛星利用促進や衛星運用の業務を経験し、現在は衛星開発プロジェクトに携わっています。総研大でお世話になった宇宙研の先生とは、今では同じチームで働いています。

三浦 政司

修了年度:2011年度

  • 大学院での研究テーマ:空中発射式ロケットの誘導制御システムに関する研究
  • 現職:鳥取大学大学院工学研究科 機械宇宙工学専攻 助教

総研大生として宇宙研で過ごす学生生活には、学びと成長の機会がたくさんあります。宇宙開発の最前線で活躍する先生たちから指導を受けたり、自分自身がロケット打ち上げや衛星運用などの現場に参加したりすることができます。「きみっしょん」や「学生セミナー」などへの参加を通して、多様で魅力的な学友達と出会うことができます。私は現在、大学で制御工学分野の研究や創造性教育などに取り組んでいますが、宇宙研での学びと出会いが大きな財産となっています。最近では、宇宙研で共に学んだ仲間たちと一緒に、大学発ベンチャーという形で会社を立ち上げました。機会を逃さないためには、主体的に学ぶ姿勢とチャレンジ精神が必要です。それらを持っている方には、機会にあふれた総研大宇宙科学専攻をお勧めします。後輩の皆さんの学びと活躍をとても楽しみにしています。

稲見華恵

修了年度:2011年度

  • 大学院での研究テーマ: The Properties of Starbursts in Local Infrared Luminous Galaxies (博士論文タイトル)
  • 現職:リヨン天文物理学研究センター (フランス) ポスドク研究員

早い時期から第一線の研究に深く関わりたい、という思いで宇宙研をキャンパスとする総研大に進み、実際にその通り、日本国内に限らず、世界で活躍する研究者に囲まれ、日々、刺激的な大学院の研究生活を過ごしました。贅沢な研究環境に恵まれながらも、更に欲張りになり、海外の研究機関でも研究してみたいと思い、在学中に3年半ほど米国カリフォルニア工科大学でも研究に従事する貴重な経験をすることができました。日本から離れて研究することに対しても総研大から様々な支持と支援をいただき、おかげで博士課程修了後でも、海外で更なるキャリアを積むことに繋げることができ、米国アリゾナ州でポスドクとして働いた後、現在はフランス・リヨンの天文台にて天文学の研究を続けています。自身の頑張り次第で可能性を広げることを手伝ってくれる、それが私の総研大・宇宙研に対する印象です。自分自身にチャレンジしたい、そうお思いでしたら、ここはあなたの期待を裏切らない場所となるでしょう。