No.262
2003.1
水星の日面通過
ISASニュース 2003.1 No.262
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No.262 目次
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新年の御挨拶
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ISAS事情
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特集にあたって
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第1章 はじめに
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第2章 「ひのとり」から「ようこう」へ
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第3章 「ようこう」の観測装置
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第4章 「ようこう」の科学成果
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4.1 概観
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第5章 国内の共同観測
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第6章 「ようこう」からSOLAR-Bへ:新しい挑戦
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日本的発想と国際協力
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水星の日面通過
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太陽フレアと磁気圏サブストームの比較リコネクション学の発展
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全世界への「ようこう」データの配信
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「ようこう」と世界の科学者たち
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日食観測は鬼門!
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英語になったTOHBAN(当番)
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「ようこう」関連の国際会議,成果出版物
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「ようこう」関係受賞一覧
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BackNumber
「ようこう」がとらえた太陽画像の中には,ユニークなものがいくつかあります。その中の一つが,
1994年11月6日
の水星日面通過です。水星日面通過は,太陽の表面を水星が通過するという天文現象で,数年に一度しか起こらない珍しい現象です。「ようこう」でこの現象を観測すると,水星の形が背景の太陽
X
線像にシルエットとして見えます。この水星日面通過の画像は「スカイウォッチャー」誌に紹介され,天文ファンの関心を引きました。また,
SXT
画像の正確な座標系や光学特性を確認するのに役立ちました。
(矢治 健太郎)
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太陽フレアと磁気圏サブストームの比較リコネクション学の発展
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