日本の宇宙開発の歴史[宇宙研物語]
カッパ8型が高度200kmを超えた時点で、糸川は日本海の狭さを意識し始めた。いずれ日本のロケットは日本海のさしわたしをまたぐ。そしてその目は、太平洋に面した表日本に向けられた。
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