10-20年後の宇宙科学をデザインする

宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
所長 藤本 正樹

2026年度、宇宙科学シンポジウムは新たな開催形式へ移行してから2回目の開催を迎えます。絶えず変化する宇宙科学の現状を踏まえつつ、将来への予見性がこれまで以上に求められる今、私たちは10-20年後やその先にどのような科学を実現し、どのような技術が強みとなり得るのか。その未来像を多様な参加者と共に議論する場として、本シンポジウムを企画しました。

初日の7月23日(木)には「ブース展・ポスター展」を開催し、研究者、企業、学生が対面で交流し、新たなアイデア創出のきっかけとなる場を提供します。今回は同会場にてミニ講演会も実施し、最前線の研究成果や進行中のプロジェクトを分かりやすく紹介する企画を加えました。ニーズとシーズの出会いを促すとともに、コミュニティ内のつながりをさらに強化します。

翌24日(金)の「ユーザーズミーティング」では、宇宙科学の現状と将来展望を共有します。所長による現状報告や委員会活動報告に加え、今回も十分な時間を確保したハイライト講演を実施し、これまでの成果と今後の方向性を深く理解する機会を提供します。

理学と工学、研究者と企業、JAXA内外が一堂に会し、未来の宇宙科学を共につくるための貴重な2日間です。ポスター展への出展を広く募集するとともに、皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。

開催日 2026年 7月23日(木) ~ 7月24日(金)
開催場所
プログラム概要

第26回宇宙科学シンポジウム参加者の皆さまへのご案内

◾️7月23日(木)
ブース展・ポスター展・ミニ講演会 10:00-16:30
(研究・管理棟(A棟)・研究員宿泊棟 職員会館・宇宙科学探査交流棟)

懇親会(食堂)
17:45- 開始

◾️7月24日(金)
09:45-16:50 ユーザーズミーティング(国民生活センター講堂)

9:45-11:00
宇宙科学研究所所信表明
藤本 正樹【宇宙科学研究所 所長】
津田 雄一【宇宙科学研究所 副所長(科学戦略担当)】
澤井 秀次郎【宇宙科学研究所 副所長(技術戦略担当)・宇宙科学プログラムディレクタ】
11:00-11:15
休憩
11:15-12:00
「宇宙理学・工学委員会 ― 宇宙科学のステアリンググループ」
田代 信【宇宙理学委員会 委員長】
水野 貴秀【宇宙工学委員会 委員長】
12:00-13:00
昼休憩
13:00-14:00
「XRISM3年間の科学成果と今後の宇宙物理学の展望」
山口 弘悦【宇宙科学研究所宇宙物理学研究系 教授】
14:00-14:45
「次世代小天体サンプルリターンが拓く理工のフロンティア」
黒川 宏之【東京大学 大学院総合文化研究科 准教授】
佐伯 孝尚【宇宙科学研究所学際科学研究系 教授】
14:45-15:00
休憩
15:00-16:00
「はやぶさ2#:小惑星トリフネフライバイミッションの成果」
三桝 裕也【はやぶさ2拡張ミッション所内プロジェクトチーム チーム長】
16:00-16:45
「カイロスロケット開発における産学連携とカイロスを活用した宇宙科学プログラムの可能性」
加持 勇介【スペースワン株式会社 企画・営業本部 営業部長】
16:45-16:50
クロージング
シンポジウム・
懇親会の参加登録

宇宙科学シンポジウムに参加するためには、全員、参加登録が必要です。
本シンポジウムはJAXAの管理エリアおよび国民生活センターで行われるため、立入りについては事前登録が求められています。

  1. JAXA職員証、IDカードの貸与を受けている職員、大学等の研究者、学生の皆さんも、事前登録をお願いします。
  2. 既にポスター発表を申し込んだ方も、別途参加登録が必要です。

両日とも事前登録をせずに当日会場にいらっしゃった場合には参加をお断りすることもありますのでご注意ください。

シンポジウム1日目の夜に、相模原キャンパス食堂において懇親会を開催します。懇親会へのご出欠も下記のURLから回答をお願いします。ご参加お待ちしております。
https://forms.cloud.microsoft/r/JVJvuTGJmB(申込終了)

ブース展について

今年度のブース展では、3テーマ「まとめる・支える技術」「測る・動かす・伝える技術」「メタでみる宇宙科学」について、宇宙分野に限らない幅広い分野の研究者の皆さまにもお声がけし、10~20年後の宇宙科学のブルーオーシャンを模索する議論の場を設けます。

SSS26.jpg

ポスター展申し込み

メインテーマ「10~20年後の宇宙科学のブルーオーシャンは何か?」
募集テーマ1: 10~20年後に何を観測したいか?どこを探査したいか?
募集テーマ2: 10~20年後にウリになる技術は何か?

募集テーマ1では、10~20年後のブルーオーシャンとなると考えるサイエンス対象や関連技術についての発表を募集します。宇宙にまつわる観測・探査・実験・その他の幅広い分野からの応募を歓迎します。
募集テーマ2では、探査・観測技術、輸送システム技術、多様なサブシステムを含む工学技術、および基盤技術を含む幅広い分野において、10~20年後の宇宙科学のブルーオーシャンに繋がる技術の発表を広く募集します。
現在具体化・明確化していないアイディア段階のものから、高い技術成熟度を獲得している研究開発内容まで幅広いご応募をお待ちしております。

ポスター申し込み数が予定数を上回った場合には、発表枠の都合により、一部の申し込みをお受けできない場合があります。あらかじめご了承くださいますようお願いします。なお、ポスター展では現在運用中、開発中のプロジェクトおよびプロジェクトの卵たちのステータスレポートも企画しております。今年度は、出展ポスターの中から企画チームが選抜した一部のポスターを、懇親会場でも展示する予定です。飲み物を片手に、ポスター発表での議論の続きをお楽しみいただければ幸いです。懇親会場でのポスター展示を希望されない場合は、申し込みフォームにてその旨をお知らせください。

下記URLのページから講演申し込みページにお入りください。(申込終了)
https://www.qs-conductor.com/JAXA_CIS/login.aspx

申し込みにあたり、ユーザ登録が必要になります。利用者マニュアルをご覧ください。
利用者マニュアル

(2026/6/16 追記)
ポスター展の展示物提出要領および提出締切につきお知らせします。

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◾️ポスター発表者の皆さまにご用意いただきたい展示物一覧
  ① 来場者配布リーフレット用サムネイル画像(4cm×4cm) 1枚(※)
  ② ポスター本体 A0(縦) 1枚
 ※募集テーマ1, 2のみ

来場者配布用リーフレット用サムネイル画像は、様式に従い受付期間内にアップロードください。
- サムネイル様式 ダウンロード [pptx: 56KB]

- サムネイルアップロード先
 https://forms.gle/EZGUQFnjsYMeusEq9

上記フォームをご利用いただけない場合は、企画チームまでメール添付で提出してください。(宛先:SSS26@jaxa.jp)。

受付期間 2026年6月15日 ~ 2026年6月30日

ポスター本体は必ず上記のテーマ1、テーマ2の観点を明確に示し、理工双方の研究者で闊達な議論ができるような内容とし、7/21(火)までにシンポジウムシステムにアップロードください。https://www.qs-conductor.com/JAXA_CIS/login.aspx

締切

ポスター展応募締切:6月16日(火) 6月23日(火)に延長しました!(申込終了)
【ポスター展参加者】
 来場者配布リーフレット用サムネイル画像(4cm×4cm)提出:6月30日(火) (終了)
 シンポジウムシステムへのポスター本体アップロード  :7月21日(火)

シンポジウム・懇親会 参加登録締切:7月9日(木)(申込終了)

参加アンケート
お問い合わせ先

〒252-5210 相模原市中央区由野台3-1-1
宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所
宇宙科学シンポジウム企画チーム 宛
E-mail:SSS26@jaxa.jp