[ English Page ]
今年も、アストロダイナミクスシンポジウムの講演募集の時期となりました。36回目となる今年も、オンライン参加を維持しつつ、現地参加をより充実させたハイブリッド形式で開催いたします。昨年度までの反省も踏まえ、より良い運営に努めてまいります。
本年は新しい試みとして、例年2日間で開催していた本シンポジウムを3日間に拡大いたします。初日の8月3日はプレイベントとして、アストロダイナミクス分野の初学者を対象とした大学院レベルの講義を計画しております。続く2日間(8月4日・5日)は、例年どおりの形式にてシンポジウムを開催する予定です。また、シンポジウム2日目の終了後には、ささやかながら参加者交流のための懇親会も予定しておりますので、ご都合のつく方は、ぜひ相模原の現地にお越しいただければと思います。
昨年度は講演数が99件と非常に多く、参加者数ものべ300名以上を数え、大変盛況でした。そのため、昨年度は1件あたりの発表時間を25分とさせていただきました。本シンポジウムでは、従来より十分な発表時間と質疑時間の確保を重視してまいりました。今年度もその方針は変えず、従来の1件あたり30分間の講演時間を基本といたしますが、講演数によっては、昨年同様に25分間の発表時間とさせていただく可能性がありますので、ご理解いただければ幸いです。
宇宙開発が高度化し、ロボティクス、編隊飛行、月・惑星探査などの分野において、応用力学を基礎に置きつつ、航法・誘導・制御とも深く関わるアストロダイナミクス分野の重要性は、ますます高まっているように思います。JAXA等のプロジェクト関係者が、大学や研究機関の方々と各種の研究課題について議論し、理論の応用を模索することは、大いに有意義であると考えております。われわれアストロダイナミクス関係者としては、ときには純粋に研究・技術論議に集中できる機会を確保したいものと考えております。内容につきましては、構想段階の紹介やシステム記述的な総論にとどまるものよりも、地味ながらも基本的な研究・技術課題に焦点をあてた発表・議論を重視したいと考えております。未完成あるいは途上の研究・技術発表も大いに歓迎いたします。大学院生や若手技術者の方々の参加も期待しております。
なお、第32回シンポジウムから、講演後刷り集については、従来の論文形式に代えて発表用スライドの提出も認めることとしております。発表者の皆様のご負担も軽減されることと思いますので、奮ってご発表いただければ幸いです。当シンポジウムでは、既発表の内容についても発表を受け付けております。後刷り原稿は全員提出を原則としておりますが、著作権の関係で、当シンポジウムのリポジトリに掲載する内容を制限することも可能です。また、当シンポジウムでは著作権の譲渡を求めません。留学生の方にも、ぜひ積極的にお申し込みいただければと思います。
幹事メンバーも議論を重ね、より良いシンポジウムとできるよう、さまざまな試みを実施しております。今後とも、当シンポジウムがアストロダイナミクスコミュニティの発展・活性化に貢献できるよう努めてまいりますので、引き続き皆様のご指導・ご鞭撻をどうぞよろしくお願いいたします。
| 開催日 |
2026年8月3日(月)〜 5日(水) 9:00~18:00 JST |
|---|---|
| 開催場所 |
ハイブリッド開催 (JAXA相模原キャンパスA棟 & Zoomミーティング) |
| 世話人 |
大塚敏之(京大),神谷俊夫(明星大),島岳也(三菱電機),外本伸治(九大),山田克彦(大阪公大),樋口丈浩(横国大),照井冬人(神奈川工科大),桒原聡文 (東北大),久保田孝(明治大),大西隆史(富士通),飯塚浩二郎(芝浦工大),岩田隆敬(アクセルスペース),保田誠司 (NEC) |
| マニュアル |
参加登録・準備等については下記を参照してください。 |
| 講演申込 |
【申込期限: 2026年6月19日(金)】※受付開始は5月下旬予定※ |
| 開催概要・ 講演募集テーマ |
下記のテーマを中心に、発表を募集します。発表は日本語ですが、講演スライドは英語を推奨します。一部、外国人のセッションが設けられる可能性があり、英語発表をお願いする場合があります。
|
| 講演原稿について |
講演集は後刷り(英語)となります。 |
| 問合せ先 |
JAXA宇宙科学研究所 木下 美夏(事務局) |
