No.276 |
ISASニュース 2004.3 No.276 |
|
---|
|
怒濤の2003年度が終わろうとしている。私個人は,機関統合による日常の仕事の大きな変化はなかったが,周りを飛び交う書類は確実に増えた。これまでと異なった「文化」に違和感を持つことも多い。まだ統合の混乱の最中にいる。統合のメリットを考える余裕が必要なのだが,日々の仕事に紛れてしまう。国立大学,文科省直轄研究所などもこの4月で法人化。関係者からやはり移行作業の大変さを耳にする。大学などとの関係がこれまで以上のものとなることを期待したい。 (赤外・サブミリ波天文学研究系 紀伊 恒男) |
|
---|