本シンポジウムは、日本の宇宙科学分野と、国際宇宙探査の間の情報、すなわち、日本のアカデミアは、今後どのような月火星着陸探査を望み、企画しようとしているか、一方で、国際宇宙探査の状況はどうなっているか、その互いの状況について情報を交換し、アカデミアはどのように国際宇宙探査と共同していくか、あるいは、アカデミアはどのように国際宇宙探査の中で助力、協力できるかを議論することを目的として始まり、今回第六回目を迎えます。
今、各国、そして民間が再び月を目指す時代に入っています。理学、工学、そしてそれらの学問分野に留まらず様々な分野の、多くの方々に、本シンポジウムにご参加いただければと思います。
大学院生、学部生(さらには高校生)の方々の参加も歓迎です。本シンポジウムで、重力天体着陸探査の現状と近未来の情報を得ていただき、学生・生徒の皆さんの学んでいること、あるいは潜在能力を活かす道を知るきっかけの一つにもしていただけたらと思っています。
世話人:
春山純一(JAXA)、臼井寛裕(JAXA)、
倉本圭(北海道大)、寺田直樹(東北大)、中村昭子(神戸大)
開催日 |
2022年2月17日(木)、18日(金) |
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開催場所 |
オンライン(Zoom) |
プログラム |
第6回 重力天体(月火星)着陸探査シンポジウム プログラム |
参加申込 |
不要 |
問い合わせ先 |
<全般事項> <接続先などのシステム> |