国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所は、日本ロケット協会との共催で「宇宙輸送と推進系」に関するシンポジウムを下記のように開催しますので、輸送系、推進系に関わるシステム研究および基礎的な研究について、奮ってご参加をお願いいたします。なお、全体を三つの関連分野に分け、プログラムを作成しますので、講演題目の欄に希望する分野を選択ください。また、発表時間は15分(発表12分討論3分)もしくは、25分(発表20分討論5分)から選択可能です。時間配分の関係で希望発表時間が変更になる場合がありますが、一任下さいますようお願い致します。

開催日

令和 4 年 1 月 13 日(木)~ 14 日(金)

開催場所

オンライン(Zoom)にて開催いたします。
下記の参加登録用リンクから参加される会場それぞれについて
ウェビナーの事前登録をお願いします。

【非化学推進会場】
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_STldEPZaSXKoHfSpcUsXfw

【化学推進会場】
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_JbvX7cBzRsOi77eJ4xBDyw

登録の際は
「名」のところに「ご氏名」、
「姓」のところに「ご所属を略称」でご記入ください。

参加登録が完了すると参加用リンクがメールで送られてきますのでご確認ください。
非化学推進会場と化学推進会場の参加用のリンクは個別に発行されますので、両方の会場に参加を希望される場合は2つのウェビナーリンクが必要です。

マニュアル

参加登録・準備等については下記を参照してください。

プログラム

化学推進
プログラム (12/27 更新)
アブストラクト (12/27 掲載)

非化学推進
プログラム (12/22 更新)
アブストラクト (12/22 更新)

講演申込期限

申込受付は終了しました。
令和 3 年 11 月 30 日(火)厳守

申込方法

下記のURL(シンポジウムシステム・外部サイト)よりお申込み下さい。
https://www.qs-conductor.com/JAXA_CIS/login.aspx
[ご注意]

  • 申込フォーム(エクセル)は、必ず、シンポジウムシステムからダウンロードしてご利用下さい。
  • 申込期間は、11 / 1(月)~ 11 / 30(火)です。
  • 申込みに際しユーザ登録が必要になります。利用者マニュアルをご覧ください。
    利用者マニュアル
セッション分類
  1. 非化学推進(ホールスラスタ、イオンエンジン、MPDスラスタ、DCアークジェット、PPT、カソード・中和器、レジストジェット、ヘリコン・無電極推進、レーザー推進、先端推進、マイクロスラスタ、計測技術、ミッション解析、その他、プレナリー)

  2. 化学推進 (固体推進、液体ロケットエンジン、ハイブリッドロケット、複合推進システム、極超音速推進、PDE、軌道上化学推進)

  3. 宇宙輸送システム(イプシロンロケット、H3ロケット、HTV、再使用ロケット、大学・民間等によるロケット開発、エアブリーザー、リエントリシステム・高エンタルピ流)

上のように分類しましたが、論文の応募状況によりまして、変更する場合もあります。その他、新たな発想に基づく推進システムや宇宙輸送システム、地上設備、機器技術、宇宙技術の産業応用に関する発表等も期待しています。

<その他>

  • 特別セッション「宇宙輸送系におけるエアブリージングエンジンの新展開」

その他
  • プログラムとアブストラクトは、このページに12月下旬に掲載を予定しています。

  • 原稿の作成要領及び提出期限につきましてはE-mail及びこのページにてご案内いたします。

  • シンポジウム後刷集は、JAXAリポジトリに登録、インターネット上で公開することを原則としますので、論文を公開することについて同意していただく必要があります。また、そのことにより、学会誌等への投稿が制限されることがありますので、予めご了承ください。
    JAXAリポジトリについて:https://jaxa.repo.nii.ac.jp/

  • 今年度から化学・宇宙輸送システムの各セッションについてベストペーパーを選定し、著者相談の上、合本を日本ロケット協会の発行する学術誌JSTSの特集号としてJAXAリポジトリに登録させていただく予定です。
学生賞について

歴代受賞者一覧

審査法

  • 審査対象は論文の筆頭者である学生(学部生、大学院生)とする。
  • 化学推進・非化学推進の2分野に分けて、各1件ずつ選考を行う。
  • 受賞は一人一回に限る。
  • JAXAリポジトリに登録する原稿に対する論文審査を行う。
  • 教育的立場に立って、学部・大学院学生の研究活動としての論文を新規性・独創性・理路整然性・論文としての完成度(研究自体の完成度ではない)・分かりやすい説明の観点で審査する。
  • 審査結果はシンポジウム開催年度内に確定する。
    (原稿提出締切は 令和4年(2022年)3月1日(火))

第9回 優秀学生賞 受賞者


令和3年度(2021年度)リポジトリは こちら

講演原稿について
  • シンポジウム終了後の原稿提出となります。

講演原稿を提出くださる方は、シンポジウムシステムに各自ログインし、 リポジトリに同意(チェックボックスにチェックを入れる)後、原稿をアップロードしてください。
講演原稿の締切日:令和4年(2022年)3月1日(火)

※非化学推進:「原稿フォーマットあり」

  • テンプレートに従い原稿を作成。
  • テンプレートは登壇者へメールで配信。

※化学推進:原稿フォーマット指定なし

  • A4サイズ 4ページ以内

リポジトリに登録されない方へ
原稿投稿されない場合は、発表タイトルと共著者氏名を掲載させていただきたく存じます。不都合ございましたら、世話人までご連絡下さい。

※講演原稿をJAXAリポジトリに掲載(5~6月予定)

問い合わせ先

お問い合わせは、下記世話人までお願いします。

化学推進:堀 恵一 
TEL:070-1170-2804、2962
E-mail:kubota.mitsue@jaxa.jp 久保田

非化学推進:西山 和孝
TEL:070-1170-2808、2966
E-mail:funada.miwako@jaxa.jp 船田