近年、宇宙科学における様々な分野においては、観測装置や計算機の大型化によって以前に比べて飛躍的に大量のデータを取得することが可能になってきています。
そのため、観測からすぐれた科学的成果を産出するにあたって、大規模データをいかに効率良く処理・解析し必要な情報を引き出せるかが新たな課題となりつつあります。
また、デジタル技術の普及に伴い、宇宙科学データが研究以外の分野でも広く利用されるようになってきています。
一方、情報技術の分野では、VR、AR、MRなど新しい可視化技術の発展と3次元可視化を活用した新たなデータ可視化の進展、データ科学においては大規模データのデータマイニング技術のみならず、機械学習や深層学習、人工知能など、新たなデータ処理技術、知の創造の試みが精力的に行われています。
そのような状況を鑑み、JAXA宇宙科学研究所では、宇宙科学データに関する新しい処理・解析・利用の手法、データベースやそれを応用したシステムの構築・運用技術、シミュレーションやデータ可視化など、宇宙科学、情報科学、それらを支える情報技術等に関わる学際的成果発表の場として、表記シンポジウムを毎年開催しています。
普段は接する機会の少ない周辺分野の研究者・技術者間の貴重で活発な情報交換の場となっています。皆様の多数のご参加をお待ちしております。
日時 |
2022(令和4)年 2 月 18 日(金)10:00-18:00 (予定) |
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場所 |
オンライン開催 |
プログラム |
下記を参照してください。 |
プログラム概要 |
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発表申込締切 |
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発表申込方法 |
発表をご希望される方は以下のURLよりお申し込み下さい。 シンポジウムのプログラム編成の都合上、申込時のご希望とは異なるセッションでの講演をお願いする場合がありますので、ご了承ください。 |
発表資料 |
シンポジウム発表資料は、JAXAリポジトリに登録、インターネット上で公開することを原則とさせて頂きます。
過去の宇宙科学情報解析シンポジウムのプログラム・発表資料については以下のページをご覧ください。 |
宇宙科学情報解析論文誌 |
シンポジウムの収録は査読付きの「宇宙科学情報解析論文誌」(英語名:Journal of Space Science Informatics Japan、宇宙航空研究開発機構研究開発報告、ISSN 1349-1113)として出版予定です。 この論文誌は JAXAリポジトリ(宇宙科学情報解析論文誌)よりオンラインで参照可能になります。 |
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