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実際にしている仕事はどんなことなの? |
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例えば、探査機を火星まで飛ばすときに、いつ、どんな角度でロケットを打ち上げて、どういう軌道を通って、いつ頃火星に到着させればいいか、というようなことを考えています。火星に行く探査機だけでなく、他の惑星へ行く探査機や宇宙望遠鏡を載せた人工衛星についても考えています。

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子供のころはどんな子供だったの?
好きなものとか、夢中になったものは何? |
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エジソンなど人間が発明することに特に興味を持っていました。特に人間を月まで連れていってくれるロケットに驚き、実際に宇宙に飛んでいく宇宙飛行士にあこがれていました。夢中になったものと言われると、星新一のSFの本でしょうか。
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どうして宇宙の仕事をしたいと思ったの? |
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近い分野の仕事をしていれば、いつか、宇宙飛行士になれるんではないかという甘い考えからです。
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これから宇宙開発、宇宙研究はどうなるの?
どうなればいいと思いますか? |
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探査機が届かないはるかかなたの星は、超高性能の宇宙望遠鏡で覗き込んでその謎を解き、人間は行けないけど探査機ならば届く遠い惑星には無人の賢いロボットで探検して、地球や月の近くの宇宙空間にはどんどん人間が行けるようになるといいですね。
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地球の子供たちにメッセージをどうぞ! |
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どんどん失敗を恐れず、宇宙を目指してがんばってほしいです。 |