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赤外線天文衛星ASTRO-F/M-V-8の打上げについて
M-V-8号機による、わが国初の赤外線天文衛星ASTRO-Fの打上げ日程が、12月7日宇宙開発委員会に報告されました。
M−Vロケット8号機(ASTRO-F)実験計画概要
実験目的 | 赤外線天文衛星ASTRO-Fの打上げ実験 |
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投入軌道 | 太陽同期極軌道 高度約750km、軌道傾斜角約98度 |
ロケット | M-V-8 全長 31 m、 全質量 140 ton、衛星質量 0.95 ton |
実験場所 | 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 内之浦宇宙空間観測所 (鹿児島県肝属郡肝付町南方) |
実験期間 | ロケット 実験予定日および実験時間帯 2006 年2 月18 日6 時00分〜 7 時00分(日本時間) 表記の範囲内で実験時間帯を見直すこともある。 |
実験予備期間 | 2 月16 日〜17 日 および 2 月19 日〜28 日 |
また、M-V-8号機には、バランスウェイトを有効活用して、2つのサブペイロードが搭載されます。
ASTRO−Fの分離後、サブペイロードである超小型衛星CUTE-1.7+APDを分離し、さらにソーラーセイル膜面展開実験を実施する計画です。
2005年12月7日