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PLAINセンターニュース第171号 |
「データ解析技術の新展開」 高木 亮治 標記シンポジウムを下記の通り開催いたしますので、多数ご参加いただけますようお願い申し上げます。 近年の科学技術、特に情報関連技術の急速な発達により、観測機器や計算機の性能が飛躍的に向上しています。それにともない宇宙科学分野においても大規模もしくは高精度の科学技術データ(科学衛星からの観測データや各種数値シミュレーションの計算データ、設計探査などによる膨大な設計データ)が取得されています。これら取得されたデータは、例えば可視化などの処理を行うことで、データが本来持っている情報や新しい知見を取得できます。これらのデータ解析の方法論に関しても、様々なレベルで発展を遂げています。膨大なデータに対して直感的理解を支援する可視化やデータマイニング、自己組織化マップによる整理、更には観測データと数値シミュレーションの融合といった新しいデータ処理手法が注目を集めています。本シポジウムでは、チュートリアル講演として、これらの高精度もしくは大規模データに対するデータ解析技術や可視化技術、データ同化などの新しい解析技術の動向を紹介していただきます。一般講演も募集しております。これらの講演を通じて最新動向に関する情報交換を行うとともに、宇宙科学におけるデータ解析技術の今後の展望について議論したいと考えていますので、皆様ふるってご参加下さい。 日時: 平成20年 2月15日 (金) 10:00-17:00 (終了時間は予定) 場所:宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 相模原キャンパス 2/8 追加;詳しいプログラム等→http://www.isas.jaxa.jp/docs/PLAINnews/2007sympo/info.html チュートリアル講演(予定、順不動、敬称略)
一般講演を募集しています。講演をご希望の方は
なお、プログラムの作成上、講演申し込みの〆切は 平成 20 年 2 月 1 日(金)午後 5 時まで とさせていただきます。(〆切りました。) お問い合わせは高木(ryoアットマークisas.jaxa.jp)までお願いいたします。
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