宇宙環境試験装置には、平成10年7月に打ち上げられた人工衛星「のぞみ」の実物大の熱モデルが設置されています。
人工衛星の旅じたく。宇宙を旅する人工衛星が厳しい温度環境に耐えていくための技術を紹介します。
宇宙に飛び立つロケットから、いろいろなデータ(ロケットの姿勢、搭載機器の温度など)を電波で地上に送る装置です。
宇宙の温度ってどれくらい?銀河や星はどうやって生まれたの?「ASTRO-F」が赤外線を使ってその謎に挑戦します。
何億光年ものはるかかなたにある銀河のようすを細かく調べている「はるか」。そのはたらきと、力強い銀河の驚くべきすがたを紹介します。
人工衛星やロケットの向きを変えるための装置の試験及び磁気的な特性を測定するための装置などがあります。
地球の大きさ、太陽、恒星までの距離、そして宇宙全体の大きさ。測り方の原理を実際に体験してみましょう。X線天文学の紹介のパネルや人工衛星、観測装置の模型も見られます。
ロケットの点火・燃焼・切り離しなどで発生する加速度・振動・衝撃・音響などの厳しい現象に対して、衛星や観測機器に模擬的な試験を行い、安全性を確認します。