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「はるか」の運用終了
停波のコマンドを送る広澤名誉教授と平林教授 |
見守る「はるか」運用チーム |
「はるか」運用チームは2005年11月30日に電波天文衛星「はるか」(MUSES-B)の停波作業を実施し、8年9カ月にわたる同衛星の運用を終了しました。
「はるか」は、1997年2月12日に内之浦宇宙空間観測所からM-V型ロケット1号機により打ち上げられた世界初の電波天文衛星で、世界との協力によるスペースVLBIの観測運用により数々の世界的成果を挙げてきました。
これまでの運用にあたり、ご協力をいただいた関係各機関及び各位に深く感謝いたします。
2005年11月30日