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大入り満員!第24回宇宙科学講演と映画の会

宇宙科学研究本部恒例の「宇宙科学講演と映画の会」が、4月18日〜24日の「科学技術週間」にあわせたイベントとして、4月16日(土)、東京新宿の明治安田生命ホールで開催されました。
例年になく来場者の出足が早く、開場時間を繰り上げる程の盛況ぶりで、345名の方々で満席となりました。

プログラムは、今月12日がペンシルロケットの水平試射からちょうど50年目にあたることから、糸川英夫博士の弟子である的川泰宣教授の講演「ペンシルロケットから50年」−宇宙科学を支えた半世紀−と、この夏に打上げを予定しているX線天文衛星ASTRO−EIIの担当者である井上一教授の講演「X線観測が切り開く宇宙」−ブラックホールから暗黒物質まで−が行われました。
最後に映画「3万キロの瞳−宇宙電波望遠鏡で銀河ブラックホールに迫る−」が上映され、これには「科学者の熱い思いが伝わり、とても感動しました」との感想も寄せられています。

<講演で使用されたスライド>
 ・「ペンシルロケットから50年」−宇宙科学を支えた半世紀−
 ・「X線観測が切り開く宇宙」−ブラックホールから暗黒物質まで−
   −日本のX線天文衛星
   −ブラックホール天文学の進展
   −宇宙の進化を探る

2005年4月18日

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