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第24回 宇宙利用シンポジウムの発表募集
調整中
2007年10月1日
日本学術会議 総合工学委員会
委員長 後藤 俊夫
宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部
本部長 井上 一
宇宙を利用する科学の諸分野での成果を研究者のあいだでひろく討論する場として宇宙利用シンポジウムを開催します。JAXA・宇宙科学研究本部では、全国の科学者の提案をうけてこの分野の研究をすすめるために、研究班・ワーキンググループの組織化がなされています。科学者が宇宙に関連する研究計画を提案し、関連の研究者と議論することにより、宇宙への科学としての要望をまとめたり、研究の方針や戦略を策定するのに、宇宙利用シンポジウムは大きな役割をはたします。あらたに研究班・ワーキンググループを提案するにはこのシンポジウムでの課題の提起がのぞまれます。国際宇宙ステーションでの日本の実験運用利用が開始されようとしているなかで、微小重力や圏外環境など宇宙を利用する科学とその周辺の現況について情報を共有し、本研究分野の学術的意義がたしかめられ、将来展望がひろく研究者の間で論議されることを期待します。
日本学術会議・総合工学委員会と宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部がこのシンポジウムを催します。物質科学・生命科学・基礎科学および関連する分野からの発表を歓迎します。ふるってご応募ください。
詳細
討論主題 | 宇宙を利用する科学とその展望 |
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開催日 | 2008年1月17日(木)〜18日(金)の2日間 |
開催場所 | 日本科学未来館(昨年度とは異なります)![]() 東京都江東区青海2-41 ゆりかもめ「船の科学館駅」より徒歩5分 または 臨海線「東京テレポート駅」より徒歩15分 |
発表申込 宛 先 |
郵送:〒229-8510 相模原市由野台 3-1-1 宇宙航空研究開発機構・宇宙科学研究本部 シンポジウム世話人・山下雅道 E-mail:post@surc.isas.jaxa.jp Tel:042-759-8230 Fax:042-759-8449 |
期 限 | 2007年11月16日(金)必着 |
送付物 | 1.発表申込(PDF版)(WORD版) 2.発表概要(A4判用紙に200字以内、印字は紙を縦置き) |
申込の注意 | e-mailで申し込まれる場合には、発表申込1件につき1通のメールとし、申込用紙の項目、概要をもらさず送って下さい。申し込み受領の通知が届かない場合には、電話あるいはFaxにより連絡してください。 |
注意事項
このシンポジウムに関する連絡はe-mailで行います。情報を受け取る希望のあるときは、アドレスをpost@surc.isas.jaxa.jpまでお送り下さい。
すべての申込発表題目をプログラムに含めないこともあります。いくつかの演題をのぞき、発表の形式は「ポスター+短い口頭発表」とします。ポスターの大きさなどは発表申込者に後で連絡します。
シンポジウムの後に刊行される発表論文集の原稿はシンポジウム当日までに提出して頂きます。
A4(10pt、二段組) 2〜4頁、英文アブストラクトを含む。フォーマットは発表申込者に送付します。発表論文をJAXAの責任のもとに公刊する発表論文集に含めないこともあります。
なお、発表論文集に掲載される論文全文のPDFファイルをインターネット上で公開します。論文の著作権(印刷物および電子ファイルの双方)は宇宙航空研究開発機構(JAXA)に帰属させていただきます。
ただしこれは、発表論文集の著作権に関して第三者による悪用を避け、またデータ検索などの目的に発表論文集をJAXAが提供するためにとられる措置です。原著者が他の出版物などに論文のすべてあるいは部分を用いることは自由であり、JAXAに使用の許諾などを求める必要はありません。