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月科学の統合研究シンポジウム 講演募集
本年度の月科学の統合研究シンポジウムを下記のとおり開催致します。
月の科学は、2009年に運用が終了した月周回衛星「かぐや」がもたらしたデータにより、飛躍的に進歩しました。これまで、主に14観測機器の個別のサイエンスや、関連する分野同士の機器データを相互参照したデータ解析によって、月の元素・鉱物・表層・環境・重力に関する、基礎データが構築されてきました。そして昨年度に至り、いよいよ分野間を超えたデータを統合的に解析する手法がスタートし、「かぐや」データによる「月の起源と進化」のモデルを構築する試みが始まりました。本シンポジウムでは、月表層と周辺プラズマ・電磁場との相互作用、月の希薄大気、月の海と地殻の形成・進化、月の火成活動、月の地下構造の各テーマについて、これまでの個別研究成果をレビューすると共に、今後の統合的テーマに関して、目標とするサイエンスや解析手法を議論します。
月科学の統合研究シンポジウム 世話人 | 岩田 隆浩(JAXA) |
LOCとりまとめ | 荒木 博志(国立天文台) |
岡田 達明(JAXA) | |
SOCとりまとめ | 春山 純一(JAXA) |
詳細
開催日 | 2014年3月4日(火)〜5日(水) |
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場所 | 〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1 国立天文台三鷹キャンパス 大セミナー室 ![]() |
申込み方法 |
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プログラム | 下記を参照してください。![]() |
申込みおよび問合せ先 |
月科学の統合研究シンポジウム事務局 ※E-mailにてお問い合わせ下さい。 |