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シンポジウム・研究会

「はやぶさ」カプセル再突入における地上観測研究会

標記研究会を下記のとおり開催いたします。

詳細

開催日 2009年7月18日(土)10時00分〜15時30分(予定)
開催場所 JAXA相模原キャンパス 本館(A棟)2階大会議室
交通 JR横浜線淵野辺駅南口下車徒歩約20分
小田急線相模大野駅北口下車神奈中バス(5番乗り場全て可)
「宇宙科学研究本部入口」下車、徒歩5分
相模原キャンパスのアクセス
問い合わせ先 JAXA月惑星探査プログラムグループ 藤田 和央
E-MAIL:fujita.kazuhisa@jaxa.jp

プログラム

○印は講演者
プロローグ【司会:藤田和央】
10:00〜10:10 開会の挨拶 ○川口淳一郎(JAXA/はやぶさプロジェクトマネージャー)
10:10〜10:20 はやぶさサンプルリターンカプセルの大気再突入と回収概要  山田哲哉(JAXA)
○藤田和央(JAXA)
セッション(1):流星観測における科学 【司会:矢野創】
10:20〜10:40 流星痕観測の応用による「はやぶさ」突入時の動画/静止画撮影  戸田雅之(日本流星研究会)
○山本真行(高知工科大学)
10:40〜11:00 はやぶさカプセル再突入におけるインフラサウンド・地震波同時観測計画 ○山本真行(高知工科大学)
 石原吉明(国立天文台)
 平松良浩(金沢大学)
 古本宗充(名古屋大学)
11:00〜11:20 カプセル再突入に伴う発光プラズマの分光計測 ○阿部新助(台湾國立中央大學)
11:20〜11:40 半自動追尾によるカプセル表面放射の分光計測 ○藤田和央(JAXA)
11:40〜12:00 フィナーレの火に、油を注げ ―― よりよきアウトリーチのために ○喜多充成(フリーランスライター)
休憩(12:00〜13:30)
セッション(2):光学情報に基づく再突入軌道推定、着地点予測【司会:山本真行】
13:30〜13:50 流星の大気減速補正 ○重野好彦(流星物理セミナー)
13:50〜14:10 流星の自動TV 観測網 ○上田昌良(日本流星研究会)
 司馬康生(日本流星研究会)
 藤原康徳(日本流星研究会)
14:10〜14:30 誤差を含む多点地上観測データによる最確軌道決定法 ○藤田和央(JAXA)
 阿部新助(台湾國立中央大學)
14:30〜14:50 Hayabusa Sample Return Capsule Trajectory Estimation Using Ground-Based and Aerial Optical Sensors ○Michael A. Shoemaker(九州大学)
 Jozef C. van der Ha(九州大学)
14:50〜15:30 自由討論

講演上の注意

  1. セッションの講演時間は、自己紹介、発表、質疑応答を含めて原則20分とします。講演15分、質疑応答5分を目安にしてください。
  2. 講演会場にはプロジェクターとノートPC が準備されています。発表資料をパワーポイントで作成のうえ、USB または CD-ROM にてご持参ください。ただし講演を各位のPC で行っていただいてもかまいません。
  3. 研究会後、講演資料を集めて講演集を作成し、出席者および関係者へ配布したいと考えておりますので、発表資料をご提供いただければ幸いです。配布にコピーライト等の問題がある場合は、配布に問題の無い 修正版のご提供をお願いいたします。
  4. その他、不明な点は上記問い合わせ先へお問い合わせください。