楕円は、二つの焦点からの距離の和が等しい点をつなげたものである。下図のように長半径を、短半径をとする。 楕円の面積はで与えられる。
の点がA,の点がQ,の点がCである。 右側の焦点、からの距離を考える。Aが近日点、Cが遠日点である。
下図と(218)より、 。よって、
次に短半径をとで表わす。楕円の定義より、である。
(216),(217)と(220)より、