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サイエンス誌:科学分野における今年の10大成果に「はやぶさ」が選ばれる
アメリカの科学雑誌「サイエンス」は、12月23日発売の最新号で、2011年の科学分野における10大成果を発表しました。
この10大ニュースの第2位に、小惑星探査機「はやぶさ」の初期成果が選ばれました。「イトカワ」から持ち帰った微粒子は各大学で成分を分析中ですが、これまでに微粒子の太陽風による変色などが見つかり、地上から観測した小惑星の色と、予想される星の組成が矛盾する長年の謎が解けたことなどの成果が、優れた業績と認められました。
2011年12月26日