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JAXAが米国宇宙財団のジャック・スワイガート賞を受賞

宇宙航空研究開発機構(JAXA)はこのたび、「すざく」、「あかり」、「ひので」、「はやぶさ」、「かぐや」といった先進的な科学衛星・太陽系探査機の企画立案、開発、打上げ、運用を通じて画期的な科学的成果をあげ探査の限界を押し広げた功績により、米国宇宙財団(Space Foundation)のジャック・スワイガート賞(Jack Swigert Award for Space Exploration)を受賞することとなりました。授賞式は4月7日にコロラドスプリングスにおいて行われます。

この賞は、アポロ13号の宇宙飛行士で下院議員でもあったジャック・スワイガート氏を記念して2004年に創設され、宇宙探査の分野で最も優れた業績を上げた個人もしくは機関に授与されるもので、過去の受賞者はNASAの火星探査チーム、ジョージ W.ブッシュ大統領、ジェット推進研究所、カリフォルニア工科大学の天文観測施設と研究者等となっており、宇宙航空研究開発機構はアメリカ国外初の受賞者となります。

詳しくは宇宙財団によるプレスリリース(英文)をご覧ください。
Japan Aerospace Exploration Agency Wins 2008 Jack Swigert Award for Space Exploration

2008年2月18日

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