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「あかり」が見た近傍銀河の星生成領域と宇宙の果て

赤外線天文衛星「あかり」の搭載観測機器のひとつである遠赤外線サーベイヤ(FIS)で得られた観測成果が、名古屋大学から発表されました。

  1. 星生成が内より外で活発:風変わりな渦巻銀河M101M
  2. 遠赤外線で宇宙の果てに迫る

本発表内容は、9月26日より岐阜大学で行われる日本天文学会2007年秋季年会、および欧文研究報告(「あかり」初期成果特集号)で発表予定のものです。

M101銀河の疑似カラーイメージ

FISのデータから求めた暖かい塵(赤)と冷たい塵(青)に加えて、可視光(緑:星の分布を表す)および遠紫外線(水色:若い星の分布を表す)を加えたM101銀河の疑似カラーイメージ

2007年9月5日

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