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S-310-37号機、明日の打上げに向けて準備完了
観測ロケットS-310-37号機は、高度約150kmまで上昇して 電離圏下部に発生する高電子温度層の生成メカニズムを解明する事を目的としています。S-310-37号機は、1月10日よりJAXA内之浦宇宙空間観測所で打上げの準備を進めてきましたが、本日の電波テストで、明日16日午前11時の打上げに向けて、全ての準備が整いました。
ランチャに載せられるS-310-37号機 |
ドーム内で角度セットを終了したS-310-37号機 |
2007年1月15日