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太陽X線観測衛星「ようこう」の大気圏再突入結果について

 旧文部省宇宙科学研究所(現JAXA宇宙科学研究本部)が平成3年8月30日に内之浦宇宙空間観測所からM-3S-II型ロケット6号機により打ち上げた太陽X線観測衛星「ようこう」は、平成17年9月12日18時16分ごろ、南アジア上空(北緯24度、東経85度付近)において大気圏に再突入し、軌道上から消滅したことが確認されました(米国Space Surveillance Network(宇宙監視ネットワーク)の情報より)。
 なお、事前の解析により、「ようこう」の構成物は再突入した際に焼損して消滅し、地上に落下してくることはないとされておりました。

「ようこう」の詳細はこちら>>

2005年9月13日

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