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トピックス

宇宙研一般公開2004

 毎年夏休みの恒例行事となっている宇宙研一般公開ですが、今年は夏休みの最後を飾る行事となりました。 折からの台風16号の影響で朝から雨模様の天気にもかかわらず、1万1400人もの来場者があり、どの会場も展示や実験などを楽しむ親子連れやお年寄りでにぎわいました。  それぞれの研究グループが自分たちの研究内容をわかりやすく紹介、展示だけでなく実験やクイズ、工作などで子どもたちの興味を引いていました。来年打上げを予定しているX線天文衛星ASTRO-EIIの実物もガラス越しに見学でき、ビデオ上映や太陽系シミュレーション、宇宙アート展、ミニミニ宇宙学校、宇宙クイズ教室、スタンプラリーなどのイベントも行われました。また、いつも大人気の水ロケット教室は雨にも拘らず大勢の子どもたちが参加。思いのほか高くとぶ自分のロケットに歓声をあげていました。
 次のシャトルに搭乗予定の野口宇宙飛行士もかけつけ、講演と子どもたちの質問に答えるミニミニ宇宙学校に登場。立ち見でも入場できない程の盛況ぶりでした。

一般公開で配布した「宇宙わ」の原図 >>

2004年8月30日

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