引き続き、大学などで初期分析が実施されています。初期分析結果の一部は米国ヒューストン近郊で3月7日から開催される第42回月惑星科学会議(Lunar and Planetary Science Conference)の「はやぶさ」特別セッションで報告される予定です。
また、キュレーション設備では、走査型電子顕微鏡(SEM)などの保守点検作業を順次実施し、今後の分析(初期分析、国際AO等)に供するための試料回収作業を行っているところです。