PLAINニュース第194号 |
プログラム決定!! click here 平成21年度 宇宙科学情報解析シンポジウム「宇宙科学データの『見せる化』」開催のお知らせ三浦 昭、海老沢 研、山本 幸生 宇宙科学の分野では、大量かつ多様な観測データやシミュレーションデータを扱います。研究の手段としてそれらのデータを可視化する試みは古くから行われており、宇宙科学の理解や問題解決の助けとなってきました。かつてはそれらの宇宙科学データを一般の人々が見る機会は限られていましたが、今や情報技術の進歩によって、データを町中のプラネタリウムや家庭にまで簡単に届けられる時代になりました。また、積極的に宇宙科学データによる成果をタックスペイヤーである国民に知らせていくことの重要性も認識されつつあります。実際、可視化された宇宙科学データがいくつかのプラネタリウム、ドームなどで公開され、人々に大きなインパクトを与えつつあります。 現在、ネット上を様々なデータが行き交っていますが、その過大な情報量故に、見えるものも逆に見えにくくなっているかもしれません。そこで重要になるのが、宇宙科学データの「見せる化」でしょう。「見せる化」という言葉自体にも様々な解釈があるかと思います。可視化技術も大事な要素ですが、その見せ方を工夫するにあたっては、ハード、ソフト、演出、その他様々な要素が絡み合うのではないでしょうか。このシンポジウムでは、色々な切り口からの「見せる化」について幅広く議論して頂きたいと考えております。皆様ふるってご参加下さい。 日時: 平成 22 年 2 月 23 日 (火) 10:00-17:00 (終了時間は予定) 一般講演を募集しています。講演をご希望の方は
を plainsympo AT plain.isas.jaxa.jp 宛に電子メールでお申し込み下さい。 プログラム決定!! click here
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