キャビティ流れを利用した超音速エアロブレーキに関する研究
研究申込者
小林 弘明 ( ISAS/JAXA )
Abstract
本研究では,エアロスパイクの剥離/再付着遷移現象を利用した外部に可動部を持たない空力可変制御デバイスを考案し,これの機能実証を行った.本デバイスは,特に推進剤を携行しない飛翔体の軌道制御に有効であると考えられ,ISASで開発/運用中の微小重力実験機への搭載実験を予定している。
Key words
Aero Brake, Spiked Body
2006年度の研究成果
小林 弘明 (ISAS), 吹場 活佳 (ISAS), 佐藤 哲也 (ISAS),
溝端 一秀 (室蘭工業大),
” 空力制御用伸展エアロスパイクに関する実験研究 ”,
平成18年度流体力学講演会,
室蘭工業大学,
2006.
利用期間
平成18年7月3日〜7月7日