非定常衝撃波の可視化に関する研究
研究申込者
平木 講儒 (九州工業大学)
研究要旨
非定常衝撃波として,超音速流中に置かれたスパイク状物体に生じる衝撃波の振動現象・点火玉の破裂により生じる球面衝撃波と金属板で反射された波との干渉・水中で底面と衝突する金属球近傍に生じるキャビテーションバブルを対象として,主として高速度カメラを用いたシュリーレン法による可視化を実施することで,衝撃波の動的挙動およびそれに関連した流れの詳細についての画像を得ることができ,現象のより深い理解が可能となった.
Key words
Double-Cone, Unsteady Shock Wave, Schlieren Visualization
2005年度の研究成果
公表未定
利用期間
平成17年11月28日〜12月2日