衝撃波の負荷による高迎角の翼の失速に関する研究
研究者
高山 和喜 (東北大学)
本部内共同研究者
藤井 孝藏
研究目的
大型旅客機の離陸時に落雷を受け,墜落した飛行機事故が報告されている.この原因として高迎角の翼背面に対して落雷を伴う衝撃波が作用し,失速に至ったと推定されている.従って,失速直前の高迎角の翼背面でどのように衝撃波と境界層が干渉するかを明らかにすることが,本研究の目的である.
2003年度の研究成果
小島 英則,小川 俊広,橋本 時忠,高山 和喜,”衝撃波の負荷による高迎角翼の失速,”平成15年度高速気流総合実験設備報告書.
利用期間
平成15年5月7日〜5月8日