柔構造エアロシェルを有するカプセル形状模型の空力計測
研究者
鈴木 宏二郎 (東京大学)
本部内共同研究者
安部 隆士
研究目的
2003 年度夏,2004 年度夏の大気球実験で予定されている”柔構造体の飛翔性能試験”に
先駆けて,柔構造エアロシェルを有するカプセル機体の縮小模型を用いて,マッハ数0.3〜
4.0,迎角-4〜15 までの広範囲に及ぶ,柔構造機体の空力データを取得することを目的とす
る.本実験で取得されたデータは,”柔構造体の飛翔性能試験”における飛行軌道の予測や
フライト試験後の飛行データとの比較に用いる予定である.
2003年度の研究成果
山田 和彦,鈴木宏二郎(東京大学),”柔構造エアロシェルを有するカプセル形状模型の空力計測,”平成15年度高速気流総合実験設備報告書.
利用期間
平成16年7月7日〜7月18日