オゾンが紫外から可視域の特定の波長の光を吸収することを利用して,太陽光強度の高度変化からオゾン高度分布を求める観測器。測定波長は通常はオゾンハートレー吸収帯の300nmであるが,太陽高度の低い場合にはシャピュイ帯の600nmを測定する。同時にオゾンが吸収しない420nmの可視光強度を測定することで,ゾンデの姿勢変化による入射光強度変化を補正する。観測器重量は約1kgと軽量で,高高度気球との組み合わせで高度10 - 45km付近まで観測が可能。