56M−3SⅡロケット(屋外)(39秒)

ミューファイブロケットの前の世代のロケットがミュー3S(さんえす)Ⅱロケットです。

展示しているのは発射装置を改修する際に実物と同じ形に作られた模型です。

1985年に打上げた探査機「さきがけ」「すいせい」によるハレー彗星探査にはじまり、7機の打ち上げに成功し、宇宙科学の発展を支えてきた固体燃料ロケットです。

ミューファイブと比べると、外径が細いだけでなく、尾翼や補助ロケットがあるといった違いがあります。