31「はやぶさ2」:MINERVA−II1(イブーとアウル)(56秒)

移動探査ロボット、つまり探査ローバがミネルバⅡ1(ツー・ワン)です。

ミネルバⅡ1はイブーとアウルの2機あり、2018年9月21日に「はやぶさ2」本体から切り離されてリュウグウに着地しました。

そして「イブー」と「アウル」は小惑星表面に降りた世界で初めてのローバとなりました。

ぴょーんとホップして、移動でき、場所を変えての写真撮影にも成功しました。

イブーとアウルは太陽電池で発電します。ですから、壊れるまでずっと小惑星上で活動することができます。

イブーとアウルは今でもリュウグウの上を跳ねているかもしれません。