入学試験の概要 | 選抜方法の一部変更について
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宇宙科学専攻では、2017年10月入学・2018年4月入学以降における5年一貫制及び3年次編入の入学試験(一般入試)について、選抜方法を一部変更します。
具体的には、以下のとおりです。
2017年10月入学・2018年4月入学希望者の選抜試験からの実施
専門科目(5年一貫制の受験の場合)
個別に数学・物理の試験を実施します。 広範な分野に共通な基礎的問題を中心に出題します。
- 数学(90分): 微分積分・代数幾何を踏まえた設問を合計2題
※「微分積分と線形代数から一問ずつ合計2題出題」からの変更。 - 物理(90分): 古典力学・電磁気学を踏まえた設問を合計2題
※「古典力学、電磁気学から一問ずつ合計2題出題」からの変更。
面接
- 5年一貫制の面接時間は発表20分、質疑応答20分です。
- 5年一貫制及び3年次編入の面接の際に用いる発表用資料とは別に、発表要旨(1000字以内)を用意してください。要旨は学術論文の要旨同様に、論理構成を明確に記述してください。発表要旨と発表用資料(各一部)を合わせて、簡易書留郵便で提出してください。
2018年10月入学・2019年4月入学希望者の選抜試験からの実施
英語
TOEFL あるいはTOEIC のスコアの提出をもって代えます。その得点は、TOEFL PBT: 500、TOEFL CBT: 173、TOEFL-iBT: 61、TOEIC 公開テスト:586 以上を満たしていないと出願できません。
なおTOEFL、TOEIC と成績の読み替えが可能な英語能力証明の提出(※)も認める場合がありますので詳細は下記の問合せ先に事前にご確認ください。
※ 参考: IELTS アカデミック・モジュール: 5、ケンブリッジ英語検定: PET、PTE アカデミック: 40。
問合せ先
入試方法の変更等に関する問い合わせは、以下のとおりとなります。
JAXA宇宙科学研究所科学推進部大学院担当
e-mail:sokendai@ml.jaxa.jp