標記研究会を下記の通り開催いたします。

日程

2015年3月2日(月)~3日(火)

場所

JAXA 相模原キャンパス(宇宙科学研究所)
A棟1階入札室

講演申し込み

受付は、2015年2月6日(金)に終了しました。

プログラム

詳細は下記を参照してください。
プログラム詳細のダウンロード

申し込み・問い合わせ先

お問い合わせは、E-mailにてお願いいたします。

春山 純一(世話人):haruyama.junichi#jaxa.jp
三澤 絹代(事務補助):misawa.kinuyo#jaxa.jp
#を@に変えて、お送り下さい。

講演募集

標記研究会を下記の通り開催いたします。

我が国の月探査機SELENE(かぐや)や、米国の火星探査機等で、月や火星に直径数10m以上にも及ぶ縦孔が見つかり始めています。これらは、火成活動に起因する地下空洞につながるのではないかと考えられ、科学的に多くの重要な課題の解決につながる鍵を秘めていると考えられます。また、縦孔や地下空洞は、放射線や隕石衝突から遮蔽されることもあり、将来の人類活動拠点として非常に有効とも言われています。

平成22年度より毎年度、「月と火星の縦孔・溶岩チューブ探査研究会」として、理学者・工学者・中高校/高専教育関係者を含むアウトリーチ関係者など、幅広い方々と、様々な視点で、こうした月や火星の縦孔・地下空洞の探査について、研究会を重ねて参りました。昨年度は、海外研究者の参加もあり、国際的な活動の広がりを見せています。

こうした研究会の議論などもふまえ、今年度平成26年度からは、宇宙工学委員会の下のリサーチグループとして、月惑星の縦孔・地下空洞探査のプロジェクト化を目指す活動も新たに始まっています。この一連の月(火星)の縦孔・地下空洞の探査を目指す計画は、ウズメ(UZUME:Unprecedented Zipangu Underworld of the Moon(Mars)、古今未曾有の日本の月(火星)地下世界探査)計画と名付けられています。

今年度は、「月と火星の縦孔・地下空洞探査研究会」と一部名前を変更し、下記要領で、研究会を開催することにしました。興味のある方々の多数のご参加ならびにご発表、ご協力をお願いいたします。申し込み等詳細は、近くお知らせする予定です。

世話人
春山 純一(JAXA 宇宙科学研究所)
河野 功(JAXA 研究開発本部)

開催日時

2015年3月2日(月)~3日(火)
10:00~17:00(開始終了時間については予定)

場所

JAXA 相模原キャンパス(宇宙科学研究所)A棟1階入札室

募集講演テーマ

「月・火星・他天体の縦孔構造、地下空洞等の地球外空洞に関わる科学、将来利用、技術開発、探査、アウトリーチ及びこれらの周辺の話題について。 」

申し込み方法
  • 発表される方は、著者(主著、共著)、代表連絡先、概要(文字数500字以下、テキストフォーマット)、とともに、以下のあて先まで、E-mailにて、お送り下さい。
    なお、メール件名に、「月と火星の縦孔・地下空洞探査研究会講演申し込み」とお願いします。
  • お送りいただきます概要は、プログラム編成で使わせていただきます。なお、ご希望に添えない場合もあるかもしれませんが、予め、ご了解ください。
申し込み期限

2015年2月6日(金)24時まで

申込みおよび問合せ先

お問い合わせは、E-mailにてお願いいたします。

春山 純一(世話人):haruyama.junichi#jaxa.jp
三澤 絹代(事務補助):misawa.kinuyo#jaxa.jp
#を@に変えて、お送り下さい。